05/08/2024 06:00
この記事を書いたのはこんな人
興味がわいたビジネス本を読んで実践してみたことを「ビジネス本やってみた」として本ブログに書いています。
詳しいプロフィールはコチラ
目次
私は今、毎朝4時に起きている。
朝にひとり時間を獲得することに成功している。
そんな私も最初は失敗ばかりだった。
私の最大の失敗は、
朝起きられないことではなく、
子どもが私と一緒に起きてしまうことだった。
小さな子どもは朝が早い。
これは赤ちゃんあるあるだが、
娘は小学生になっても朝型だった。
声をかけて起こさなくても、
決まった時間に勝手に起きる。
そして、
私が起きると、娘も起きる。
い、いいことだよね
でもそれでは困る。
私が早く起きるのは、
朝に“ひとりの時間“を確保するためだ。
娘が起きてしまっては意味がない。
私がそーっと、そーっっと寝室から脱出し、
1階のリビングについたとき。
「さぁ!」という、まさにそのとき。
ドッ ドッ ドッ
階段を下りる音が聞こえてくる。
娘が起きたのだ。
サーーーーー・・・
青ざめる私。
「ママ、おはよう」
やはり娘だった。
あぁ、最悪だ・・・
今まさに手にしたひとり時間は強制的に終わらされる。
楽しみを邪魔されたことへのイラつきがやばい。
とんでもない絶望感でなんだかクラクラしてくる。
だが、
娘に罪はない・・・
母として理性的でいなければ。
必死に自分にいいきかせる。
必死に怒りをおさえて、娘に返す。
「〇〇ちゃん、おはよう」
たぶん抑えられていない
早く起きた娘はそれからテレビを見ることもあれば、
そのままリビングのソファで寝続けることこともある。
なら2階にいろやー
こうして私の朝活は
何度も何度も何度も、失敗した。
娘を起こすことなく、
自分だけ早く起きる方法・・・
何かないのか!?
ないのかぁぁぁぁ!!
死活問題だった。
毎日必死に解決策を考えていたとき、
あるyoutube動画を見た。
それは私が当時よく見ていたサラタメさんというyoutuberの動画だった。
サラタメさんは本の要約やビジネスに役立つ情報なんかを配信している。
その動画のなかでスマートウォッチが紹介されていた。
シャオミというスマートウォッチだった。
(↓興味のある方はリンクからどうぞ!)
シャオミは音を出さない。振動しかしない。
シャオミの主な機能としては以下のようなものがある。
メッセージ/通話の通知、アプリアラート、カレンダー、アラーム、時計、ストップウォッチ、タイマー、音楽コントロール、スマホを探す、カメラのリモートシャッター、天気、多種多様な運動の目標設定と記録・・・
そして、
このスマートウォッチをつける一番のメリットは朝の起きやすさだそう。
アラーム音で起きたときと比べて、
振動で起きる朝は目覚めがいいらしい。
振動なら、娘を起こさずに済むかもしれない!
こ、これだ!!
サラタメさん曰く、
シャオミはコスパも最高らしい。
確かにさほど高くない。
よし、やってみよう。
シャオミをポチった。
今思えば、
毎日スマホのアラームで起きていた私。
早朝に耳元でガンガン音が鳴っていれば、
小さな子どもが起きるの当然だったろう。
もっと早く気づけ
シャオミはものすごい効果を発揮した。
娘は起きなかった!
朝の4時。
私の手首で少しくらい何かが振動したって、
誰も目を覚ますことはなかった。
(シャオミ!ナイス!!!!!!!)
自分だけ起きる
実はこの目的が達成されたと同時に、
驚くことがあった。
他に副次的効果があったのだ。
それが次の3つだ。
① 目覚めサイコー
② 嫌な習慣のトリガーを撃退
③ 電話だけを知らせて
シャオミは私を、
いつもベストなタイミングで起こしてくれる。
これはシャオミが私の手首から睡眠の深さを測っているからだ。
起きたいと指定した時刻の前後10分間の睡眠をみて、
最も覚めやすいタイミングで起こしてくれる。
つまり、目覚め一番の「うわ、ねっむっ…」が一切ない。
アラームで起きていた時の比じゃないくらい、
とても自然な目覚めなのだ。
サイコーだっ!!
朝アラームで起きるということは、
スマホを触る(アラームを止める)ことから一日が始まる。
寝起きのニブイ身体。手にはスマホ。
それは朝のスマホタイムの始まりを意味する。
何度これで朝を消費したことか。
やめたくても止められない嫌な習慣。
でも、変わった。
私は今、毎朝スマホを枕元に置いたまま、1階に降りていく。
なんと悪習慣のトリガーを撃退したのだ!
子どもの前であまりスマホを触りたくない私。
スマホはいつもカバンの中だ。
極力見ないし触らない。
だから夫からの電話に気が付けず、何度も叱られていた。
必要な連絡だから出てと。
そこでシャオミとスマホを連携してみた。
電話だけ、通知機能をオンにした。
すると、
夫だけでなく保育園や児童館からの電話に仕事中でも気がつけるようになった。
手首がブルブルするからだ。
スマホと距離を保ちたい私に、
シャオミは電話だけを知らせてくれる。
すばらしいっ!!!
スマホは寝室に置いたまま起きる
実はこれは、今回のテーマ本である「朝イチのひとり時間が人生を変える」から
最近取り入れたものだ。
本書には世界の有名なリーダーの、朝の過ごし方に関するコメントが載っている。
その中で、何人かのリーダーが同じことを言っていた。
毎朝4時15に起き、一日を始める。
明け方のルーティンが終わるまでスマホをいじらない。
電子機器を閉め出すのだ。
そして何かを読む代わりに運動や思考をする。・・・
(ボブ・アイガー ウォルト・ディズニー・カンパニーCEO)
私は多方面で持続可能なルーティンを作ろうとしている。
一日スケジュールも同じだ。
朝5時には起き、冥想する。それが終われば運動をする。
朝7時30分になるまでスマホを確認しない。
・・・
(ジャック・ドーシー ツイッター共同創業者・元CEO)
本書を読んで、
私も「朝のひとり時間」が終わるまではスマホをいじらないと決めた。
結果は、とてもいい。
私のスマホは毎日、
6時ちょうどに起きてくる娘が持ってきてくれる。
「ママ、おはよう。はい、ケータイ」
今週は以上です。
早起きが苦手な方、過去に早起きに失敗してしまった方、
シャオミいいですよ!
「何それ」と私シャオミを指摘した友人、同僚すべてに激推ししている私。笑
あなたも一度試してみてください。
早起きにも、脱スマホにも、超おすすめです。
(最後にシャオミの紹介)
私が持っているシャオミは7ですが、最新シリーズ(上記URL)は8。
どちらもAmazonで5,000円前後で購入できます。
ベルトの替えもたくさんのサイトで皮や金属の
ステキなデザインが多く売られています。
しかも防水!キャンプもプールも川遊びも余裕です。
そのほか、ポモドーロタイマーやストップウォッチ機能もあり、
勉強や仕事など時間を決めて集中したいときにめちゃ使えます。
私は仕事中にも使ってます。
毎日、睡眠時間と睡眠の質(レム・ノンレム)を測ってくれるのも、
体調管理にけっこう役立ってます。
スマートウォッチと聞くと高額なイメージですが、
シャオミは5,000円程度と意外にリーズナブル!
まじでおすすめ!
ぜひ一度試してみてくださいませ~!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また来週もお会いします。
ではっ