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2023年 読書感想


29

書かれているどの行動も自分はあてはまり、読んでいて「へー!」「はー!」が止まらない1冊。

例えば、選択肢が多すぎると非合理な選択をしてしまう「情報オーバーロード」。

なのに人は選択肢が多いものに集まりやすい。

世界のビール100選のお店に行ってもおすすめの3つから金額「中」を選んでしまう・・・。

行動経済学のこの傾向たちを知ったうえで、自分はどう行動するか。

いくつか考えてみようと思う

28

頭の中の独り言であり、内なる批判者であるチャッター。

チャッターをやめるのではなく、有効化するという考え方で26個の方法が紹介されている。

特に響いたのは二人称の「あなた」を使って話しかけること。

読みながら早速、今の悩みを「あなた」で自己対話してみたらすぐに効果を感じた。

心のタイムトラベルというのも良い。

ネガティブな感情に支配されそうな時、時間軸を変えるなんてことは思いつかない。

26のうち、取り入れたい方法をいくつかメモした。

筆者がこどもに語りかけていることも大変参考になった。

27

『問題は何をやっているかではない。何のためにやっているのかだ。』

うおー!冒頭から心に響く!

特にアナロジー。

既知の内容を未知にあてはめて新たな理解を得ようとする学びのヨコ展開。

これは読書で何度も見てきた!具体→抽象→具体の思考法。

重要性。

「具体・抽象トレーニング」や「メモの魔力」でも。

「転職と副業のかけ算」では『ほかにおける今の仕事の共通点はどこか』『今やっていることが転用できないか』の自分への問い。

これはもう実践するしかない。

最後に突き刺さったこのことば。

『重要なのは何事も“それそのままで”学ばないことだ』

26

ルーティン化するためのコツ「楽しさ」。

ああ、最近の自分、完全にこれ(楽しさ)忘れてた・・・。

読書から学んだことを実践しなければ!とすごく燃えていたけど、いつの間にか義務感が強くなっていた気がする。

だからか、今朝はなんだかやる気が湧かなかった

早起きして机に向かったのに何も動けなかった。

『力を抜いて軽やかに楽しく。』

そうだ、楽しくて始めたことだった。

朝活、ブログ、読書、楽しもう。

ほかにも「実践前には何も考えないようにする」が大変参考になった。

大きな意味付けをするのは習慣化の足かせになる。

25

『いずれ失われることに目を向ける』が響いた。

子どもたちと一緒に公園にいく時間。たいくつな時間。

子どもを公園に連れて行くことを、いつも夫とお互いに押し付けあってた。

『私ばっかり公園連れてってるし(イラ)」って喧嘩したりもして。

でも考え方が変わった。

『大切なものは知らないうちにゆっくり遠ざかっていく』子どもとの公園時間はあと数年しかないと思う。涙が出た。

人生のなかで、すごく短くてすごく大事な時間。今気づけてよかった

24

『大切なのはスキルじゃない。一生懸命や絶対にやりきるという考え方や姿勢、目線なのだ。』

その通りだ。

自分がリーダーをやって成功したものは、最初からスキルなんてみんななかった。というか今もスキルがあるわけじゃない。

でも(絶対にこれは自分の責でやり遂げる!)と思って夢中でやった。

この仕事、会社を成功させたいと思うかどうかという視点が転職でも必要なことを知った。

希望に叶う転職に必要なポイントがたくさん。大変参考になる。

23

この本を読んで、生まれて初めて「自分はどんな人生を望んでいるのか」を考えた。

5年や10年後の目標のその先。

その先どうしたいのか?自分の人生をどうしたいのか?

それをしっかり定義し、長期的な価値で目標を設定できれば、短期ではかなえられない大きなことでも成し遂げられる。

避けられない短期の痛みも乗り越えることができる。

『自分の人生をもっと戦略的に取り組みたい』 私もそう思う!!

22

「自分のやりたいこと、一番否定的なのは自分」

たーしーかーにー!!

これやりたいな〜(やってどんすんの。時間なくね?

そんなん多いわ〜

モーニングノート開始した。

もし時間があったらやりたいこと書き出した。

「手書きPOPできるようになりたい」 手書きPOPの書籍をいくつか購入。

ユーキャンで手書きPOP講座も始めてみた。

やりたいことをやる。楽しい。

なんかこーいうの最近忘れてたわ

21

そういうことか!

財務経理部なのに分かっていたようで分かっていなかったことがけっこうある。。。

むちゃくちゃ勉強になる。

何度覚えてもすぐ忘れちゃう安定性をみる指標も、この本を読んでたら覚えた。

指標が示す意味を言葉だけじゃなくてイメージでも理解したからだと思う。

この後に続く分析法、理解法発展編も買った。

読む。

20

Q)人を動かすにはどうしたらいいのか?

A)「自己の重要感」欲を満たしてあげること

よく他人の立場や視点で物事を見ろというけど、それが人を動かすことに繋がる意味が分かった。

他人目線→他人が褒めてほしい点に気づく→ほめる→自己の重要感を満たす→人を動かせる。

「自己評価にピッタリ合うことを言ってあげる」 確かに、

これは嬉しい。

19

身近な会社の例と簡潔な表現でスラスラ読める。

『3つの白い粉』表現おもしろ。

ノーパンしゃぶしゃぶの例がすごい響いた。

性解消にも食欲を満たすにも不十分なのに、他人の財布で奢られた時の効果が絶大。接待効果が高い。

なるほどね。

自分のお金で買わせる、ではなく、他人のお金で買わせる という発想。

いまやってることに取り入れて考えてみよう!

18

部長あてのメール返信1つに半日以上かかる。

そんな自分でも書いて発信してみたくて読んだ。

『読む速度と理解する速度が一致する文章』が響いた。

確かに〜この本もあっという間に読めたし分かりやすかった。

5周読んでも分からない文章、仕事でよく見るわー 「…どゆこと?」「…どゆこと?」「…全然わからん」「…わ、わからん…」「(読むのが)ツライ…」

この本から自分に取り入れること、

「ふと感じたことを書いて考え抜く」

17

この本を読むまで『理解』に自分以外の視点をもつということを意識したことなかった。

仕事で自分の業務を誰かに引き継ぐ時、自分で説明してて「そうだったのか」「そうそう、この業務はこういうことなんだよ」なんて思うことがよくあった。

誰かに引き継ぐその時まで「他者目線」の説明なんて日頃気にかけてなかったー!

『理解とは他人が行動に移せる表現で説明できること』

よし、今日からまず業務日報を動詞じゃなく動作表現にする

16

上司に、私はこれから何を勉強したらいいと思いますか?と聞いたら「人を見る目をもつ」といわれて進められた本。

『人を4階層で捉える』おもしろー!

地下1階層目の戦略志向。

高レベルは『業界や産業全体の戦略を立てられる』

レベルたかー!

これを自然にやる人がいるのか…

残念だけど自分は高レベルではないな…苦笑

人の4タイプで登場した『優秀で有害な人』『平凡で有害な人』…などはそれぞれ当てはまる人の顔が浮かんだ。

自分はどうだろう?

自分のことが気になった

15

読書する時に、その本を選んだ理由が確かにあったのに、気づけば目的意識なくただただ読んでいたことがよくあった。

まさしく浅いファスト思考になってるやん…

『分かった』ではなく『身についた』のためのいい読書術を教えてもらった。

早速、次に控えていた本『FULL POWER』でパーパスリクエストをやってみた。

おお、自分にもできた。

その本にした自分の目的を忘れず、what(何を)why(なぜ)how(どのように)でしっかり分解して、読書をこれからの自分に活かしていきたい。

14

『好きなこと✖️得意なこと』のリストアップを見て「こんなの仕事にできたらサイコーじゃん!」とワクワクが止まらなかった。

でも、そこに『✖️仕事の目的』をして冷静になった…

確かにこの結果になる…

本当にやりたいことは仮説。

まずは出た結果に取り組んでみようと思う。

また自分の価値観が分かったことで、自身の物事への判断基準が初めてハッキリした気がした。

13

ちょうど最近、仕事でとてもイライラすることがあり、このイライラから自分はどうすべきか少し悩んでた。 主

体的に動かない人への負の感情→自分はどうするべきだった?

替わりに自分がやってしまうか?

このワークがすごくいい材料になった。

自分は責任感と向上心が高いことを初めて自覚した。

だから責任逃れする人や自分から学ぼう・やろうとしない人にイライラするのか〜

両親や上司に「他人に聞いてみる」質問もやってみた。

意外な回答もあってすごく面白かった。

そしてみんな真剣に回答してくれたのが驚いた。 嬉しかった。

12

コントラスト 「間違いか?と感じる程度のフォントの大小」笑える。

確かに、それあるね。

フォントの大きさ、けっこう一生懸命調整してたことあったけど、あれなんだったんだろ。笑

自分のppt資料、思いっきりフォントの大きさに強弱つけたらむちゃ良くなった。

pptの資料作成が楽しくなった。

11

具体→抽象→具体 を徹底的にやった著者。

すご。

毎日の出来事をただ処理し流すのか。

その出来事は何だったのか、自分は何を感じて、何を今後に活かすのか。

メモの力や可能性を感じてワクワクした。

紹介されてたメモの手法をやってみたけど、この形にこだわる必要はないかな。

メモも、今後の自分にどう活かすかも、考えるようにはしてたけど、抽象化はあまり意識してなかった。

日々の思考に取り入れてみる!具体→抽象→具体!

10

朝の2時間半でその日の仕事の8割を終えるロケット時間術に衝撃をうけた。

理由は2つで、

  • 私も朝5時から自分時間を確保しているし仕事の前処理をすることもあるけど、8割済ますまでは考えたことがなかった
  • ロケット時間術の目的が仕事を早くできるようにすることではなく、余裕を作ることだったから。

仕事を短時間で処理するという意味の効率化ばかり考えて時間術の本を読んできたけど、余裕が効率化に繋がることを知った。

「やりたくないことリスト」を書いた。

  • 洗濯物を畳みたくない→週末に1回まとめてやる。平日はやらないと決めた。
  • ストッキング嫌。でも仕事着でスカート履きたい→靴下とヒールの組み合わせにチャレンジする→靴下屋で靴下を買う 他にもたくさんやったけど成功した!

やりたくないことを減らす、やらない検討をなぜ今までしてこなかったのか不思議な気持ちになった。

会社じゃないんだから自分で「やる/やらない」を決めていいのに。

時間がないと感じたらまた読みたい本。

読みやすい。

『自分で責任を負える仕組みをつくる』

やっぱりそうか〜

『人生は自分の考えたものや選択したものの産物。しかしその考えや選択肢は一体どこから来るのだろうか』

うわー!確かにー!確かに確かに確かに!

分かってたけど、環境・デフォルトの大切さがしみた。

これからの自分の環境をどうするか、以下4つ

  • 毎日ジャーナルで振り返り&計画
  • 自分で責任を負うべきものを周りに明確にしていく
  • 身の回りのモノコトを有限にする
  • あと、トリガーのトリガーで失敗に向けた計画をたてる やろー!

読む前の自分はどうやったら全部やれるかを考えてた。

トレードオフを知った。

どれをやって、どれをやらないか、自分で選択する。

今日から自分の仕事、毎日で何が重要かを考えて優先順位をつける。

そこに最大限の時間とエネルギーを注ぐ!

自分で優先順位を決めなければ他人のいいなりになってしまう。

まさにそう。

やることリストは他人が自分にやって欲しいリストになりがち。

目的論という考え方を知った。

過去の経験が今を決めるのではない、今決めたことが過去に意味を与える。

ちょうど他人に言われたことを思い返しては落ち込んでいた。

でも目的論に考えを変えたら落ち着いた。納得した。

悲しくなろうとしてたなー自分。

過去関係なく、今自分がどうしたいか、一度俯瞰で目的論やってみようと思った。



読書の目的を勘違いしていた。

たくさん読めば◯→そこからどれだけ行動するか、が大事。

分かっていたが再認識。育児・

仕事で読書の時間がとれない自分でも読書量が問題ではないと理解して助けられた。

今日からアウトプットする。

だから読書メーターを始めた。



自分は他人を助ける時の方法が成功しないギバーの典型だった。

『人に惜しみなく与えるのが危険なのではなく、誰に対してもたった一つのギブアンドテイクのやり方で対応することが危険。』

あー、自分しかできない方法で対応してるわ…

自分のプロジェクトで問題が起こった時、個別対応にせず、しくみや体制で解決する視点をもとうと思った。

仕事で新しく担当となった子会社について、必要最低資金を計算することになり、読んだ。

後半の資金運用表が参考になった。

資金運用表の作成手順がもう少し明確に書かれていると助かると思う。

経理部の私は十分に理解でき、おかげで目的(必要最低資金の算出)をかなえられた。

『人は誰でも基本的に頭が良い』 に励まされて実践してみた。

とにかく書いてみよう。

会社のコピー機からA4もってきてやってみた。 これすごい。

書き出したら進む進む。

書き進めるうちに頭の中だけでは浮かんでこなかったことまで出てくる。

書いたものを見て、また、分かる新しいことがある。

ビジネス書をいろいろ実践してきたけど、一番効果を感じられたのがゼロ秒思考。

絶対やるべし 仕事が今よりできることお約束!

見せかけの達成感にまんまと自分はハマってた。

「子どもと遊ぶ」ハイライトの時間に食い込むならば、キッチンの片付けは見せかけの達成感。

自分で決めたハイライトだけが本当の達成感をくれる。

その通りだなー!

毎朝自分で今日のハイライトを決めよう。 そこに集中するんだ。

気持ちを逸らされるものは排除する!

常に見てたインスタも削除した!

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