2024年7月30日(火)更新!

2024年に読んだ本のランキングです!

みなさまの参考になれば幸いです!


※評価項目の説明は本ページの最後にあります。

2024年7月30日(火)更新!

2024年に読んだ本のランキングです!

みなさまの参考になれば幸いです!

※評価項目の説明は本ページの最後にあります。

1位

自分を変える方法――いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学

何か新しいことを始めるあなたへ、その前にまず読んでおくべき一冊


読みやすさ:〇

   感動:◎

   情報:◎

エンタメ性:◎

  独創性:◎

【読書感想】

今日から毎日やるぞ! と目標を掲げてもすぐに挫折してしまう。

私のこの一番の悩みに納得できる有効策をくれた本。


うまくいかない時、それ阻むものは何か?何が原因か?

と考え、具体的な課題を認識する。それは行動変容でも同じ。

そうだよねー。

なぜ自分は他にしているのと同じように向き合えていなかったんだろうと思えてくる。

新年の誓い、トリガーのトリガー。

知ってはいたが戦略的に使えていなかった。

習慣本として人におすすめしたい本。冒頭で断言されるとおり。

『本書は最後まで読み通す価値がある』



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

2位

失敗の科学

ビジネス書を小説のように楽しみながら読める、学べる一冊


読みやすさ:△

   感動:◎

   情報:◎

エンタメ性:◎

  独創性:◎

【読書感想】

ユニリーバのノズルや、さるのタイプライターの例で表現された「累積淘汰」の考えにハマった。

失敗して学ぶこと、適応の積み重ね、試行錯誤。

そして衝撃「反事実」。

◯◯しなかったら起こっていたかもしれないこと。

確かに、私たちは自分が分かっている(と思っている)ことばかりにいつも夢中だ。

読んでいて気分が悪くなるほど、失敗から学べなかったエピソードたっぷり。

表紙のとおり、まるで小説のよう。

しかし現実。ゾッとする・・・

特にスケアード・ストレート・プログラムはショックで声が出る。



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

3位

WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」

何かを成し遂げようと頑張っている方へ贈りたい一冊


読みやすさ:〇

   感動:◎

   情報:〇

エンタメ性:◎

  独創性:◎

【読書感想】

私のバイブル「FULL POWER_科学が証明した自分を変える最強戦略」の著者!読む前からわくわく。

そしてやっぱり面白かった。

『「誰か」を信頼し「どうやるか」の部分を完全に任せる』

この発想は私にはなかった。

リーダーは仕事をかかえず他人にふることってよくきくけど、

こういうことだったのかと1冊読んで初めて理解した。

本書のいうとおり、

これは私にとって初めて経験する種類の思考訓練かもしれない。

目標を明確にしたら「どのように」ではなく「誰に?」と考える。

自分を手伝ってくれる「誰か」が待っているのだ!



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

4位

ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

ビジネス系youtube動画をよく見るような仕事熱心な方へ、教えたい一冊


読みやすさ:〇

   感動:◎

   情報:〇

エンタメ性:◎

  独創性:◎

【読書感想】

めちゃおもしろい。

冒頭、自分が普段よく見るビジネス系動画、中田敦彦のyoutube大学やNewsPicksなどの名前があがりドキリとする(笑)

でもおっしゃるトーリ。

私も最近疑問に感じていた、何のために勉強するのかということ。

どこかでみた福沢諭吉のことばがやけに印象に残っていたことを思い出した。

『成功するために学ぶことの薄っぺらさよ』


「うまくやる」「ビジネスの役に立つ」「お金を稼ぐ」そのための勉強、読書、教養なのか?

なんだか違う。いや、違くないんだけど、それだけじゃない・・・。

私なりに教養や読書について考え読み進めるなかで、本書にあった小林康夫さんの教養の定義「存在の深さを耕すため」がしっくりきた。

そして、

変化の激しいVUCAの時代におけるファスト教養との向き合い方について、本書の主張にも納得。

ビジネスで一定の成果をあげて精神の平穏を保ちつつ、自分にとっての「成長」や「楽しさ」へと突き進む。



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

5位 ※同率あり

子どもは「この場所」で襲われる

子を持つ全ての親が絶対に、絶対に、絶対に!読むべき一冊


読みやすさ:◎

   感動:◎

   情報:◎

エンタメ性:〇

  独創性:〇

【読書感想】

『犯罪の動機はあっても、目の前に機会がなけれは実行しない』

『逃げられると感じるから「その場所」で実行する』

言われれば当然のことながら、はっとする。

「その場所」を避けることで我が子を守る。

自分が普段かけている子どもへの注意がいかに的外れだったかを痛感…。

遊具に背を向け置かれたベンチの意味、ガードレールの役割、まじで知らないことだらけ。

5位 ※同率あり

書く習慣 ~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~

アウトプットの機会を探しているあなたへ、読めば必ず書きたくなる一冊


読みやすさ:◎

   感動:◎

   情報:△

エンタメ性:◎

  独創性:◎

【読書感想】

『自分が知っていることを世の中の当たり前だと思わないこと

説明を省かないこと』


そうか!

(しつこいかな…?)文章を書いてて何度もあったこれ。

周知の事実でしょ、と説明を省いていた。

まさに「私ってこんな奴じゃん?」「は?知らんがな」パターンやん!

自分の過去のブログ記事、

この『説明省き』で意味が分からないとこがむちゃありそう…

恐ろしくて振り返られない…笑



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

5位 ※同率あり

朝イチの「ひとり時間」が人生を変える

大袈裟じゃなく“人生が変わる“、朝活が習慣の私が共感しまくった一冊


読みやすさ:〇

   感動:◎

   情報:◎

エンタメ性:〇

  独創性:◎

【読書感想】

私も毎朝4時半に起きる。

『朝は唯一自分でコントロールできる時間』『ボーナスタイム』

という著者の表現、同じだ。私も朝、その感覚がある。

なのに最近、そのボーナスの使い方を間違えていたことに気がついた。

勉強しなければ…この間に何かを成し遂げなければ…

その圧から逃れるようにスマホに手を伸ばし、あっという間に終わってしまう朝。

スマホのために早起きしわけじゃ…

自分の朝活に欠けていた『楽しさ』という要素に気がつけた。



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

5位 ※同率あり

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント

ガチでいくつか取り入れてます。あなたに合った機嫌よくいられるヒントがきっと見つかる一冊


読みやすさ:◎

   感動:◎

   情報:〇

エンタメ性:◎

  独創性:〇

【読書感想】

「布団の中では、いいことだけを考える」

なにこれ!考えたことなかった。

よさそう。楽しそう!さっそく実践中。

寝る前の数分を利用して自分の無意識に刻み込む、自分にプラスの暗示をかける。

なるほど。確かに夜に脳は繰り返してるっていうよね。

夜更かしするこどもには「早く寝なさい。寝てる間に頭が勉強繰り返してくれるから」と言っていたのに…自分はできてないやん。 眠る前に考えたことが、思考になり行動になる。いいねー!

そしてこのセリフもすごく好き。

「今日も1日、ありがとうございました」



もっと知りたい方は以下へどうぞ!!

※評価項目について


以下の評価項目について「×△〇◎」の4段階評価をしています。


読みやすさ:

読みやすいかどうか、難しい表現の多い少ない等


感動:

うわー!そうだよな!など、感情が大きく動いたかどうか


情報:

私にとって参考になった情報や知らなかった知識があったかどうか


エンタメ性:

純粋に読んでいて面白いと感じたかどうか


独創性:

著者の個性を感じたかどうか

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